ADHDとASDの違いって何だろう
おはようございます。
気付けばもう21回目の記事になってました。
Twitterの方はちょくちょく自分の過去ツイートを読み返すのですが、ブログはあまり読み返していなかったので「こんなに書いたっけ?」と自分でも驚いてます(笑)
どちらも同じ発達障害ですが、診断名は異なります。
・ADHD=注意欠陥・多動性障害
2つの障害の特徴を軽くおさらいしておきますね。
<ADHD>
・物忘れが多い
・じっとしていられない
・考える前に行動してしまう
<ASD>
・変化を嫌う
・一方的な会話になる
・相手の気持ちが分からない
だいたいこんな感じではないでしょうか?
確かに同じ発達障害でもそれぞれ性質が異なるのが分かります。
でもADHDやASDについて少しでも調べた事がある人なら、一度はこんな風に思った事はありませんか?
もちろん僕も思った事があります。
というか、調べれば調べるほど両者の違いがどんどん分からなくなってきます(汗)
僕は医師からはADHDだと診断されているので、TwitterではあくまでADHD当事者として悩みや情報をつぶやかせてもらっています。
でも何冊も専門書を読んでると、前に読んだ専門書に「ADHDの特徴」と書かれてた事が、別の専門書では「ASDの特徴」と書かれてるなんて事が結構あるんですよ。
「ASDは自分には当てはまらないから」と今まで流し読みしてた部分も、改めて読み返してみると「あれ?これって自分にかなり当てはまる・・・」と思う事が少なくありません。
正確な事は分かりませんが、おそらくは両方が「併発」しているんじゃないかと思っています。
でもこれって実は全然珍しい事じゃなくて、むしろ純粋にADHDだけ、ASDだけ生まれ持ってくる人の方が圧倒的に少ないというデータもちゃんとあるそうです。
イメージ的には、黒と白の間にはっきり線が引かれているのではなくて、真ん中が灰色のグラデーションになっている感じですね。
多くの人はこの灰色部分に置かれている状態だそうです。
専門家ですらADHDとASDを完璧に見分けられる人は今まで一人もいなかったというから驚きです。
いくら当事者とはいえ、素人の僕らにだって当然分かるわけがありません。
と勝手に線引きせず、
どちらもお互いの事をもっと知りましょう!というのが今回の記事でお伝えしたい事です。
僕もADHDの事ばかりに目がいって、今までASDの方は勉強が疎かになってた部分がありました。
でもこれからはもっとASDの方にもしっかり目を向けて学習していかなきゃいけないなと改めて感じています。
明日も頑張って勉強するぞー!
ではでは、今回はこの辺で。
また次回!